22/02/2020 - 01/03/2020

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U-18 Men's Softball World Cup 2020 - Official Payoff

数字で見るパーマストンノース U-18男子ソフトボールワールドカップ統計と個人成績

数字で見るパーマストンノース U-18男子ソフトボールワールドカップ統計と個人成績
05/03/2020
第一回U-18男子ソフトボールワールドカップ in パーマストンノース(ニュージーランド)の統計や選手成績を見てみよう。

ソフトボールの試合は統計や数から構成される。打線成績と投手成績の統計を見れば試合や選手のパフォーマンスがよくわかる。U-18男子ソフトボールワールドカップはMVPの永吉飛斗が世界記録に並ぶなど、興味深い統計結果がでた。

日本は無敗のまま3度目の優勝を果たした。投手陣の活躍は目覚ましく、あわせて1.59 ERA、63奪三振。ラインナップは打率.366、9試合83得点、1試合あたりの平均得点は9.23点。

永吉は大会9日間常にその才能を披露して今大会のMVPに輝いた。打率.412、1本塁打、10打点、8得点、4三塁打。最多三塁打の記録は過去最高記録(2年前のプリンスアルバート大会で松尾翔輝の記録)と並んだ。また長打率も1.059で今大会トップに立った。

日本の選手たちが打率成績にトップに並んだ。山本佳依と味元琉依は今大会打率.500(どちらも18打数9安打)で首位。メキシコの二塁手Abelardo Peñuelasも打率.500(24打数12安打)だが、メキシコはスーパーラウンドに進出しておらず、プレースメントラウンドでメキシコは8位に終わった。

Adam Buchnerは最多本塁打の首位いたち、今大会3本(3試合1本ずつ)で最高記録4本まであともう少しだった。チェコの一塁手Buchnerはカナダ戦、アルゼンチン戦、シンガポール戦と3試合連続で本塁打を放った。これまで世界ジュニア男子ソフトボール選手権大会で本塁打4本の記録を出したのは、Michael Ginger (USA, 1985)、 Rob Giesbrecth (CAN, 1993)、Gustavo Benitez (MEX, 2005)、 筒井拓人 (JPN, 2005) 、Reilly Makea (NZL, 2018)。

Buchnerはまた10打点で大会トップ、MVPの永吉と並んだ。

二刀流のオーストラリア選手Jeremy Garlandはオールワールドチームのショートに選ばれ、今大会卓越した守備を見せ打率 (.480)、得点 (13点で首位)、安打数(12本で首位)、三塁打(3本で2位)、長打率(.960で3位)で上位5位に入っている。

Jakub Osickaは今大会の最優秀投手に選ばれた。彼は防御率 (1.13)、奪三振 (84)、勝利数 (5)、完投 (4)、先発 (7)、投球イニング数 (43.1)と6つの部門で首位に立ち卓越した個人成績と共にチェコをこの年齢カテゴリーでの初メダル獲得に貢献した。

若干14歳2ヶ月17日のデンマーク選手Noah AndersenはこのU-18男子ソフトボールワールドカップ出場192選手の最年少だ。彼はデンマークジュニア代表9名の選手の一人だが、また次の2022年のU-18男子ソフトボールワールドカップの出場の可能性がある。

シンガポールのRishon Tohは14歳5ヶ月4日で今大会デビューを果たした。7試合出場し打率t .118、1得点、1三塁打、1打点。これらは全て大会回開幕戦で世界2位アルゼンチンに勝利した時に出した記録だ。

パーマストンノースに出場した24名が次のジュニア大会に出場する資格があることになる。国別ではアルゼンチン3名、チェコ1名、デンマーク9名、グアテマラ2名、ニュージーランド3名、シンガポール3名、アメリカ3名だ。

前回のプリンスアルバートとの比較

2年前に行われた2018年 Prince Albert大会が最後の世界ジュニア男子ソフトボール選手権大会(U-19)となり、今年度からU-18男子ソフトボールワールドカップとして生まれ変わった。

両大会を比較してみると、2018年(54試合)68本塁打、1試合あたり1.26本塁打。一方パーマストンノース(50試合)では12チームが計40本塁打、1試合あたり0.80本となった。

しかしこの2020年ユース大会では全体の打率は.266と2年前の.246と比べて高かった。

また投球の面からみると、2020年に比べると2018年の方が投手の成績は高かったようだ。プリンスアルバート大会では防御率は4.41、パーマストンノースでは4.82。

しかし、試合ごとの奪三振率が高かったのはニュージーランドで、投手陣は729打者を三振に倒した(平均14.58 )、カナダは771奪三振(平均14.27)。2020年大会では3名の投手がプリンスルバート大会でトップだったインドのGaurav Chaudari59奪三振)の記録を上回っている。またOsicka (チェコ、 84奪三振)、 Mathew Tan (シンガポール、 63) 、Nahuel Saenz (アルゼンチン、61)が第一回U-18男子大会で投手としては首位に立った。

U-18男子ソフトボールワールドカップの個人成績詳細こちらより


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